リスク・コミュニケーションの成功例と失敗例
リスク・コミュニケーションの成功例と失敗例を紹介します。今後も充実していく予定です。
- 送電線建設プロジェクト(米国)1970年代後半
送電線建設の事例です。電力会社は失敗から学び、リスク・コミュニケーションプログラムをつくり、
次のプロジェクトで成功を収めました。
- 武蔵野市一般ごみ焼却場の建設(日本)1970年代後半
住民参加の成功例です。特に、リスク・コミュニケーションに関連する部分を紹介します。
- 狛江市リサイクルセンターの建設(日本)1990年代
武蔵野市の例を参考にして、住民参加が行われました。コミュニケーション努力と組織的対応の重要性について紹介します。
- 知多市資源回収プロジェクト(日本)1990年代
住民の協力による資源回収を成功させた事例です。受け手に配慮したコミュニケーションとは何かを示します。
- 雪印食品の教訓(日本)2002年
最近の出来事なので記憶に新しいかと思います。取引先の倉庫会社によって牛肉偽装という不正を告発され,
最終的に会社は解散となりました。雪印乳業と異なり,消費者へ直接被害が及んだわけではないにも関わらず,
なぜ雪印食品はつぶれてしまったのか。ここでは特に、緊急時のコミュニケーションに焦点をあてて、何が失敗だったのかを示します。
- Kanawha渓谷における環境・健康リスクのコミュニケーション(米国)1980年代半ば
化学会社の研究所から有害化学物質が漏洩したことを契機に,情報の開示やリスク評価と
管理への住民の関与を行った総合的なリスク・コミュニケーションの事例です。
☆考えてみよう!
事例から、成功するコミュニケーションが備えるべき条件をまとめています。
☆どう思いましたか?
事例を読んだ感想をお寄せください。
☆事例を教えてください!
あなたのまわりにある失敗例・成功例をお教えください。
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